婚外恋愛 第一章(6 ) どうして?ワタシなの
『そうなんだ』
彼女の話を聞いて、私は
気にするな!とフォローするか?
太ってはいないよ!
と太ってると言う事を否定するか?
どう言葉を返していいのか?と迷いがあった
どれも、しっくり来なかったので
意を決して
(正直な気持ちを伝えるしか無いな)と
『ゴメンね、20代前半のオレだったら、その1年前の人と同じような態度を取ったかもしれない』
『けど、結婚前も含めて、それなりに恋愛経験して来たから、今は、肥ってるとか痩せてるとか、、、』
『こうい関係にまでなる女性を選ぶのに、そんな事より、もっと大切な事がある!って思うよ』
『ありがとう❤でも、美人でも無いし、何でワタシだったの?』
『(笑)オレも2枚目じゃない!』
『確かに!』
『アラ?!酷ぇ〜なぁ〜』
(そして2人で笑った)
そのあと
最初に会った時に
緊張感があまり無く話せた【居心地の良さ】
一緒に居て、結構いっしょに笑える事
上目使いの顔が、とても可愛い事
(以上3点が、大きなポイントをゲットしている)
と話すと
『私も似たような所が(アナタなら❤の)理由』と
彼女も話した
もう一つの理由
久しぶりだから、、、は
(痛み)だったり(嫌な感覚)があったら
中断しよう❗と言う事で2人で納得した
そして
ジャンケンに負けた私が
風呂の湯を張りに行く事に、、
風呂場を確認すると
無香料ボディーソープは無く
袋入りの石鹸だったので
フロントに電話を入れ
(香り無しのポディソープは無いのか?)と聞くと
部屋の販売BOXに有るから購入して!との事だった
ソファーに戻ると
(抱きしめて❤)と
彼女が座ったまま両手を伸ばしたので
大きく、ゆっくり、そして少し強めに抱きしめて
『不安だったんだよね、でも勇気出してココまで来てくれたんだよね【ありがとう❤】』
と耳元で小さな声で伝えてから
ソファーに座り
彼女を私の膝の上に向かい合うように座らせて
少し見つめ合ってから、短く唇を重ね
一度離して、再び見つめ合って
2度目に唇を重ねた時に
どちらからともなく
舌を絡めるディープなキス❤をした
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