omoide-loveのブログ

記憶60〜70%、推測、創作30〜40%自叙伝

婚外恋愛 第一章(9 ) セックスの終わり方

そそり勃つ性器を

ベッドイン前に触っていいか?と聞かれて


『触ってもいいけど、ホドホドにね』と応えると


『うん❤ありがと』

『あのね、コレ殆ど触った事ないの』

『旦那のセックスは、何もさせてくれなくて、、、』

『されるがままのエッチしか経験してないから』

と性体験を告白した


『そうなんだ』

『男性経験は、旦那さんだけなの?』と


彼女の左手だけ股間から離し

肩から肘

そして甲と掌を

ボディーウォッシャーで洗い

指と指の間は

右手で包み込むように洗いながら訪ねた


『結婚する前に、2人経験したけど似たような感じだったなぁ』


『そうなんだ』

『まぁ、でも、わかるような気もする』

『10代から20代前半のエッチって、俺も出したい欲求が強かったから、似たようなエッチしてたと思う』

『自分のエゴ丸出しのエッチだった(^_^;)』


『今はどうなの?』と彼女に聞かれ


『今は、少しでも長く、心地よい時間を共有したい❗って思う❤出すとテンションが下がっちゃうから、出来れば長く』

『でも、気持ちいいと出ちゃうんだけどね』


『(笑)出ちゃうと終わっちゃうんだ?』


『ウ~ン、テンションは、間違い無く下がる』

『ムスコも、ちょっと脱力するし(笑)』

『でも、、、』


『でも、ナニ?』


『ウ~ン、以前は出すと、思いっきり【ハイ!終わり】っていう空気感を出してたんだけど』

『今は、余韻を感じていたい❤』


『例えば、どういう事』


『スグには抜かなかったり』

『入れたまま、キス❤したり、色んな所を触ったり、、、』

『ムスコが萎んで、抜けちゃったら、指を入れてゆっくり触ったり』

『相手の高まりが、少しずつ落ち着くように、反応を見ながら考えるかなぁ』


『そうなんだぁ』

『そんな感じのエッチって、どんな風に感じる❤のかなぁ』

と遠くを見ているように彼女は話した