彼女との最初のディープキスは
長くて、長くて、長ぁーいキスだったと思う
お互いに
2回目回デートの辺りから
もう少し、距離を縮めたいなと
心の何処かで望んでいながらも
(自分が、先走ったら関係が壊れるかも)
(早る気持ちを抑えて、冷静にならないと)
(この人との心地よい関係を壊したく無い)
そのような気持ちで、抑えていたモノが
一気に弾け飛んで消えて、障害が無くなり
【もぉ~抑えきれない】と
内側から溢れ出るモノを
最後の一滴まで、お互いに相手に注ぎ込むような
長ぁ〜いキス❤だった
キスが終わると
『重いでしょ?(^_^;)』と
膝の上から下りて左隣に座ろうとする彼女を
左手で抱え込むようにして膝の上に戻し
早る気持ちを抑えられなかった私は
彼女のふくよかな胸に顔を埋めてハグをしてから
両手をトレーナーの下から潜り込ませて
背中へと回して
Tシャツの上からブラのホックを外そうとすると
彼女は
『ダメだよぉ汗かいた後だから』
『御風呂に入ってからネ❤』と
上から諭すように言った
焦った自分が
恥ずかしくなり
トレーナーから両手を抜くと
『お腹空かない?』と彼女は言った
正直
長いディープキス❤に満たされた感からか
さほど空腹感は無かったけど
『そうだね、何かオーダーしようか?』と
彼女をソファーに座らせて
テーブルの上のメニューを取る
『御風呂、見てくるよ』と
立ち上がってバスルームへ行く彼女
食べたい訳じゃ無いので
一緒にバスルームへと行った
浴槽を覗き込むと膝下で
まだ、少し足らない感じだった
『まだ、ダメだねぇ』と言う彼女に
『ウ~ン、ちょっと少ないけど2人で浸かれば大丈夫じゃない?』と答えると
『えぇ~(^_^;)一緒に入るのぉ』と彼女
『一緒に入らないと、待ってる方は侘しいんじゃない?』と言い返すと
『まぁそうだけど、、恥ずかしいじゃん見られるの』
『遅かれ早かれ見られるよ』
『まぁそうだけど、、、、』と
絶対的に【拒否】では無いようだった