omoide-loveのブログ

記憶60〜70%、推測、創作30〜40%自叙伝

婚外恋愛 第一章(3) 身の上話

ファミレス店内へと入り

食事には少し早いよね(^_^;)と

2人共、飲み物をオーダーして

お互いの家庭について話したと思う


(この時点で、2人共に既婚者だった)

彼女(義母、夫婦、子供2人)

私(夫婦、子供2人)


彼女の話は

義母の激しい性格と

ソコを【問題】と認識しつつも

旦那さんの取る態度に対する不満がメイン


私の話は

2人目の子供を出産した後

子育てに追われるあまり

妻は100%横に置いて

母が100%となってしまった

嫁に対する不満がメインだったと思う


働いていたけど

生活感あふれる

普通のアラフォー女性だった彼女に

30代前半だった私が惹かれた理由は


食事をしながら

不満や愚痴を

ひとしきり話している時に

何故か、初対面の緊張感が無く

ところどころ一緒に笑えた処と

以前から友達だったような感覚を覚えた処


そして

あの日の別れ際

店を出て、お互いの車に向う時に

『吐き出したら、少しスッキリしたけど、ソッチは?』と

言ったあとに

『今度、会えたら、もう少し楽しい時間を増やしたいね』

と言って微笑んだ顔が

とても可愛らしく感じられたからだったと思う


(また逢いたいな)の気持ちと言葉を添えて

ポケベルの番号を渡し、あの日は別れた