婚外恋愛 第一章(3) 身の上話
ファミレス店内へと入り
食事には少し早いよね(^_^;)と
2人共、飲み物をオーダーして
お互いの家庭について話したと思う
(この時点で、2人共に既婚者だった)
彼女(義母、夫婦、子供2人)
私(夫婦、子供2人)
彼女の話は
義母の激しい性格と
ソコを【問題】と認識しつつも
旦那さんの取る態度に対する不満がメイン
私の話は
2人目の子供を出産した後
子育てに追われるあまり
妻は100%横に置いて
母が100%となってしまった
嫁に対する不満がメインだったと思う
働いていたけど
生活感あふれる
普通のアラフォー女性だった彼女に
30代前半だった私が惹かれた理由は
食事をしながら
不満や愚痴を
ひとしきり話している時に
何故か、初対面の緊張感が無く
ところどころ一緒に笑えた処と
以前から友達だったような感覚を覚えた処
そして
あの日の別れ際
店を出て、お互いの車に向う時に
『吐き出したら、少しスッキリしたけど、ソッチは?』と
言ったあとに
『今度、会えたら、もう少し楽しい時間を増やしたいね』
と言って微笑んだ顔が
とても可愛らしく感じられたからだったと思う
(また逢いたいな)の気持ちと言葉を添えて
ポケベルの番号を渡し、あの日は別れた
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