omoide-loveのブログ

記憶60〜70%、推測、創作30〜40%自叙伝

婚外恋愛 第一章(10) 【不安】から【笑顔】

40歳を越えた今まで

セックスを能動的にした事も無ければ

男が射精した後の時間を

2人の余韻❤として楽しんだ経験も無かった彼女は


お互いが高まり合った後

その余韻❤を、2人で楽しむセックスへの【期待】

久しぶりにセックスをする自分が

男の高まりについて行けるのだろうか?

という【不安】が

混ざり合うような表情をしているように見えた


(私、大丈夫かな?)と

プレッシャーを感じて欲しく無いなと思い


『今日は、どこまで出来るか?わからないけど、心地よい時間を過ごしたいネ❤』と声を掛け


緊張が少しでもほぐれるように❤

との思いから


マッサージでもするように

彼女の身体を、ゆっくり、丁寧に洗っていく


両方の腕から指先まで

本人が気にしている腹部も愛おしく❤

それから、バストへ❤


自分で気にしていたように

少し下がってはいる

でも

それはサイズのせいもあるだろうなぁと思った


掌から少しはみ出るくらい、Eカップ前後だろうか?


乳輪は小さく

乳首は、やや大き目だった

暗くて色はわかりにくい


洗いながら気になったのは


【不安】を感じながらも

彼女に性的な高まりがあるのか?だった


下から上へと

掌で包むように乳房を洗いながら

乳首を、人差し指で左右に転がして

硬さを確認してみる


『アッ❤』とかの声は無いし乳首もまだ柔らかい

ただ、少し身体がこわばった


引き続き

両手で2つの丸を描くように

左右から身体の中心線へと滑らせるように

同じルートで洗う


何度めだっただろうか?

乳首を人差し指と親指で

軽くツマんで転がしてみると

硬く❤なって来ている気がした


そこまでは

神妙に黙していた彼女が

『アッ❤』

『もぉ~、ソコは、念入りに洗ってない?』と

少し腰を引きながら

可愛らしく❤膨れて見せたので


『魅力的なオッパイだったから、、つい❤』と

答えると


『垂れてるのに?』と

また不安そうな表情を見せる


『ソレは、大きい❤から仕方ないでしょ』

『垂れてるとか垂れて無いとか、大きいとか小さいとか、色がどうだとか、そんな事に魅力は感じ無いんだよ❤』と言うと


『じゃあ、何が魅力的なのよ?』と少しふくれっ面


『触って、気持ち良さそぉ~にしてくれてるか?』

『気持ち良さそうだなぁ~❗って、コッチに伝わって来るか?って言う、、、、そういう事』と答えると


『バカ❤』と

ふくれっ面が笑顔に変わった❤

婚外恋愛 第一章(9 ) セックスの終わり方

そそり勃つ性器を

ベッドイン前に触っていいか?と聞かれて


『触ってもいいけど、ホドホドにね』と応えると


『うん❤ありがと』

『あのね、コレ殆ど触った事ないの』

『旦那のセックスは、何もさせてくれなくて、、、』

『されるがままのエッチしか経験してないから』

と性体験を告白した


『そうなんだ』

『男性経験は、旦那さんだけなの?』と


彼女の左手だけ股間から離し

肩から肘

そして甲と掌を

ボディーウォッシャーで洗い

指と指の間は

右手で包み込むように洗いながら訪ねた


『結婚する前に、2人経験したけど似たような感じだったなぁ』


『そうなんだ』

『まぁ、でも、わかるような気もする』

『10代から20代前半のエッチって、俺も出したい欲求が強かったから、似たようなエッチしてたと思う』

『自分のエゴ丸出しのエッチだった(^_^;)』


『今はどうなの?』と彼女に聞かれ


『今は、少しでも長く、心地よい時間を共有したい❗って思う❤出すとテンションが下がっちゃうから、出来れば長く』

『でも、気持ちいいと出ちゃうんだけどね』


『(笑)出ちゃうと終わっちゃうんだ?』


『ウ~ン、テンションは、間違い無く下がる』

『ムスコも、ちょっと脱力するし(笑)』

『でも、、、』


『でも、ナニ?』


『ウ~ン、以前は出すと、思いっきり【ハイ!終わり】っていう空気感を出してたんだけど』

『今は、余韻を感じていたい❤』


『例えば、どういう事』


『スグには抜かなかったり』

『入れたまま、キス❤したり、色んな所を触ったり、、、』

『ムスコが萎んで、抜けちゃったら、指を入れてゆっくり触ったり』

『相手の高まりが、少しずつ落ち着くように、反応を見ながら考えるかなぁ』


『そうなんだぁ』

『そんな感じのエッチって、どんな風に感じる❤のかなぁ』

と遠くを見ているように彼女は話した

婚外恋愛 第一章(8) 洗いっこ

【一緒に風呂に入るか?否か?】


話し合いの結果

(一緒には、入る)

(ただし、風呂場は暗くする)

(あまり、マジマジと相手の身体を見ない)

という三原則が合意に達し

洗面所のライトを付けて

バスルームのライトは消して一緒に入る

ってことで、お互い妥協した


私は

彼女の服を脱がせたかったが

ソレは頑なに拒否されて

私が入って、あとから彼女が入る事になった


そして

一緒に入浴する事は決まったので

部屋にある販売BOXで無香料ソープを購入し

風呂上がりの食事や飲み物をオーダーしてから


ソファーに服を脱ぎ

洗面所で歯ブラシを取り、先にバスルームへと入った


シャワーを浴びながら

もはや準備万端となった我がムスコを含めて

身体を丁寧に洗い、歯を磨いてから


まだちょっと、水位が低い湯船に

(ちょっと遅いなぁ〜と思いながら)

片足を入れた時に

バスルームのライトが消えた


そして

右手で胸を隠し

左手で下腹部の茂みを隠しながら

彼女が入って来て

『そっち向いてて、見ちゃダメー』と言ったので


一応、入口と反対方向に視線を向けた


あの時

見えないもどかしさも有ったとは思うが

それよりも

その恥じらいを

【可愛らしい❤】と思う気持ちが勝っていたと思う


まだ、少し少ない湯船に

足を伸ばして浸かりながら

入口と反対方向に

首から上を向けていると、シャワーの音がしだした


首もキツイし

彼女のシャワー姿❤も気になったので

視線を向けると

シャワーを浴びながら掌で身体を擦っている


しばらくすると

コチラに気付いて

『あぁ~見てるじゃん』と言ったが

言い方の割に、顔は怒っていなかった


コチラは( ̄ー ̄)ニヤリとして

多分、何も言わなかった


諦めた彼女が

無香料ソープを

ボディーウォッシャーに付けている時に

湯船を出ると

『入っててよ』と彼女に制されたが


『まだ、お湯が少ないし、少し冷めて寒いんだよ、シャワーに当たらせて』と

ちょっと苦しい理由を言うと


『もぉ~仕方ないなぁ~』と返してきた


シャワーに2人で当たりながら

後ろからハグすると


首筋を洗う手を止めて

『何か、当たってる』と彼女


『仕方ないだろぉ

 好きなオンナの裸❤を前にしたら

 正常な若いオトコは、こうなるんだから』と応え


彼女の右手から

ボディーウォッシャーを取り

『洗ってあげるよ❤』と話すと

『いいよ、自分で出来ますから』と

取り返された


ひるまずに

『まぁまぁ、洗いたいからサ』

『恥ずかしいんだろうけど、ライトも消してあるし』

と食い下がると

しぶしぶボディーウォッシャーを渡してくれた


シャワーを一旦止めて、背中をゆっくり洗った


そして

首筋から肩へと洗ってから

『コッチ向いてよ❤』と言うと


『えぇ~(^_^;)コッチも洗うの』と返って来たので


『そうだよ、全部だよ❤』と言うと


『恥ずかしいなぁ〜もぉ~』と言いながら


両手で胸を隠し

左右の足を小刻みに足踏みさせるようにして

その場で回転するようにコチラを向いた


その状態では

両手が邪魔して洗えないので


『それじゃあ洗え無いでしょ!気を付けして下さい、手は身体の横っ』

とふざけるように言うと


半笑いして、私を見つめ

気を付け姿勢の直立不動態勢になった


2人で

目を合わせて

少し間をおいて

ちょっと笑ってから軽いキスを交わして

洗い始めた


向かい合って、上から順に

肩から鎖骨の辺りを、ゆっくり洗っていると


『ねぇ、ソレ❤触ってもいい?』と

彼女が、ムスコを指さして言った